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NOTE

こどもにもやさしいものを

kasiには小さなかわいいお客様もたくさん来てくださいます。赤ちゃんだった子たちが気付くと小学生や中学生になっていたり、成長を見守る立場だった私も母となり今では子どもとの暮らしを楽しみながらも奮闘する毎日です。
日々の暮らしの中で子どもが触れるものや使うものに対し全部気を付けているわけではないけれど、できれば子どもにも気持ちのいいものや優しいもの、安心できるものを使ってあげたいと思っています。

kasiではお洋服以外に子どもにも優しい天然素材のものもお取り扱いしています。まるこ母さんが実際に子どもに使っているもの、おすすめなものをご紹介いたします。

【days キッズウエストウォーマー】

毎朝となりで寝ている息子を見ると真横だったり逆さになり枕元に足があったり、掛けていたはずのタオルケットはどこへやら、、(@_@)
子どもってどうしてあんなに寝相が悪いものなんですかねぇ。
暑い時期は寝ている時も冷房を付けているので冷えて風邪を引かないか心配…

そんな時におすすめなのがシルクの腹巻です。

天然素材のシルクは人のお肌の成分に近いタンパク質からできています。吸水性・通気性・発散性に富み、夏は涼しく冬は暖かい、さわやかな着心地で、老廃物の排出を促すと言われています。

私自身もシルクの腹巻は昔から使用していてもうなくてはならないアイテム。
キッズ用の存在を知った時は息子にも使わせたい!と思い生まれる前から用意していました。

息子が赤ちゃんの時から使用し2歳になった今でも毎日フル活用。丈夫だしシルクなのでごわごわにもならずこれから大きくなってもまだまだ使えそうな嬉しいサイズ感。
(ぽんぽこりんなお腹とむちむちの腕が懐かしい…♡)

伸びが良く、締め付け感がないので嫌がらずに付けてくれます。
気持ちの良いものって子どももちゃんと分かるのかもしれないですね。
肌の弱いお子さまにもおすすめです◎

夏場は寝る時だけですが寒い時期は1日中付けています。厚着をしなくてもこれなら寒い冬も温かく過ごせるのでぜひお試しください。

【くらすこと おひさまとむしサンスクリーン】

自分の肌も守りたいですがそれ以上に守りたいのが我が子の肌。

子どもがいると外や公園で遊ぶことが増えてきますよね。どんなに暑くてもどんなに寒くても子どもはお構いなしで遊びまくります。お母さん毎回白目になりながら追いかけてますよ(0_0)

外遊びで気になるのが紫外線…気付くと子どももわたしも日焼けの跡が…ましてや夏は虫も気になる…
今までは日焼け止めを塗って、虫除けスプレーを付けて、、(これだけでも結構な手間ですよね)
とやっていましたがそのふたつがひとつになったUVクリームがあるんです!

なんと0か月の赤ちゃんから使用できるので家族みんなこれ1本でOKなんです。

レモングラスやユーカリ、ローズマリーなどの天然精油を配合しているので香りも良く、オーガニックのシアバターやホホバ油、馬油など、お肌を乾燥から守ってくれる成分でできているのでデリケートなお肌の方にも安心してお使いいただけます。

最近は私が付けようとすると息子もまねをして自分でぬりぬり。ぬりぬりが楽しいらしく同じ個所にばかりぬり過ぎたりしていますが、、(笑)
でも楽しみながら一緒に使ってくれているのが嬉しいなぁって思います。

【天衣無縫 スラブガーゼスタイ】

出産のお祝いや自分でも選ぶことの多いスタイ。スタイを付けている赤ちゃんって赤ちゃんらしいというか、なんであんなにかわいいんでしょう。生まれたころはかわいいスタイをいろいろ買ったものです。

スタッフのももちゃんからこのスタイをいただき使ってみたところ、これがとてもとてもよかった…!肌触りがいいだけでなく作りが素晴らしかったのです。

首元をパチッと留めるだけだといつのまにかスタイが逆になっていたり、めくれていたりすることありませんか?
これは腕を通すことで体に添い、めくれたりずれたりする心配がないのです。
シンプルなのになんだか画期的!と使いながら目からウロコでした。
スナップボタンで脱着もしやすく忙しいお母さんにもやさしい作りとなっています。

【お母さんのための冷えとり術】

冷えとり健康法でおなじみの進藤義晴さんと娘さんである幸恵さんの著書。
女性のからだと冷えとりのことから子育て中のさまざまな出来事、遊びや病気に関することなど、冷えとりの視点からみた子育てのヒントが書かれた1冊です。

私は冷えとりを始めて約10年になります。
当たり前のように日々取り組んでいる冷えとり健康法。ここ最近は冷えとりの本を開くことも少なくなっていたのですが、この本と出会い、再び冷えとり健康法の大切さを考えさせられました。
体のことや子育ての事、気になることはすぐにインターネットで調べられる時代です。そんな今だからこそ情報に流されずに自分自身や子どものことをきちんと見つめることが大事なんだと思います。
子どもと一緒だとなかなか本を読んだり自分の時間を取ることが難しくなってきますが、この本は肩の力を抜いて読むことができ、悩んだりしたときにそっと開きたくなる、道しるべになってくれるようなそんな1冊です

本の中で印象に残った部分は「子育ては自分育て」

子育てをして思ったことは、子どもと向き合うことは同時に自分自身と向き合っているということ。
子どもにしていることや言っていることって結局自分自身に言えることだなぁと思うことがよくあります。今まで知らなかった自分自身を知ることができたり、子どもを通して見える世界が自分にとっての成長にも繋がっていくのかなと感じています。

長くなってしまいましたが、まるこ母さんおすすめの「こどもにやさしいもの」をご紹介させていただきました。他にもおすすめしたいものがありますがそれはまた今度。
これからも時々ゆるゆると子育てのお話を綴っていきたいと思っています。