より寒さが厳しくなる季節、衣服による保温はとても重要です。でも、ただ厚着をするのでは冷え改善の効果も半減。なぜここを温めるのかというポイントをおさえて冬の装いをアップデートしましょう。

お腹は筋肉や臓器だけでなく丹田という全身の気が集まるツボもあるほど重要な場所。手のひらで触って冷たく感じるのであれば冷えている証拠。内臓が冷えると免疫力が落ちてしまい、病気になりやすい状態に。体の中心にあるお腹を温めると熱が全身に行き渡ります。同じく、冷えによる不調を感じやすい腰とお尻は、背骨の土台である仙骨（お尻の割れ目の上）を意識して温めましょう。仙骨の部分には自律神経が通っていて、副交感神経の中枢があります。しっかりと温めることで子宮までいたわり、生理痛など女性に多い不調の改善にもつながります。

温仙骨スパッツ シルク＆ウールW　13,772円（税込）
体のラインに沿って編む立体編みのスパッツ。お腹から足首まですっぽりと包み込んで、どの部位も圧迫することなく心地良さが持続します。仙骨部ににはポケットを施すことで、シルクとウールの4層構造と空気層がしっかりと温めてくれます。さらに冷えが気になる時はカイロを入れて温めれば毛細血管も開いて、体のすみずみまで血行促進。ぎっくり腰の予防や症状の緩和にもおすすめです。ウールならではのふんわり柔らかい履き心地で一度穿いたら脱げなくなるかも。

足先が冷たいというお悩みを抱えている方も多いはず。足首には皮膚の下に血流が多い動脈が通っているため、外気に触れると冷えにつながります。日頃から足先と足首を温めることで、足全体の血の巡りをよくしておきましょう。靴下を重ねたり、40℃前後のお湯に足首の上まで浸かるフットバスもおすすめです。

クワトロ 先丸タイプ・5本指タイプ　3,696円（税込）
極細のウールとシルクの糸を使用したクワトロシリーズ。シルクとウールのエアーイン4層編みの生地は空気を多く含んでいるのでふんわりとあした厚みがありクッション性も抜群。極上の履き心地で足全体を柔らかく包み込みます。いつもの冷えとり靴下に重ねても。空気の層が増すにつれ保温性も高くなります。

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