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ハルマチ展:おくりものや

ハルマチ展では、様々な種類の花や植物をモチーフとしたコサージュを制作してくださっている ”おくりものや” さん。今回は平面的でありながら生き生きと自然の美しさを描く、ウィリアム・モリスの世界をコサージュで表現した「ラナンキュラス」と「ワスレナ」、春を思わせる「野スミレ」と「フリルパンジー」、定番の「春のdress」と「sway」が並びます。幾重にも染色が施された布花の色彩が生み出す陰影の美しさは必見です。

ハレの日や特別の日にはもちろん、シンプルな装いにも女性らしさをプラスできるアイテム。軽くて衣服が傷みにくいのも安心。ストールや鞄のアクセントにもぴったりなアクセサリーです。

おくりものやさんのコメントとともに、それぞれのアイテムをご紹介していきます。

ラナンキュラス
”鮮やかなイメージのラナンキュラスですが、ドライフラワーの図鑑で見た時にしぼんだ花びらがとても繊細で美しく
、いつかコサージュで表現したいと思っていました”
ワスレナ
”ワスレナグサの花束を星の光が空から降り注ぐイメージでまとめた空想花です”
野スミレ
”道端にスミレの花が咲いているのを見ると春の訪れを感じます。少し下向きにうつむくように咲く姿が、しおらしいというか愛おしく、大好きな花のひとつです。今回は野に咲く姿をそのままコサージュにしてみました”
フリルパンジー
”平面なデザインの一輪タイプのコサージュです。どんな服に合わせても良いように、茎や葉の部分にはホワイト×ダークグリーンのコットンローンの服地を糊加工して使用しています。シンプルなので贈り物にも”
春のdress
“無造作に束ねた花の姿が好きです。縦長のシルエットはすっきりとしてどんな服でも相性が良いのです。夏場はストロー素材の帽子につけるのもおすすめ”

sway
”毎年制作している定番のコサージュ。風に揺れる… swing から命名していて、ひとつひとつの花や葉の間を風がすり抜けていくような軽やかな印象です。使用する花材の組み合わせが、毎回変わるので今回もお楽しみに! ”

ふんわりとやさしい雰囲気で包みこみ、春らしい空気を感じさせる、おくりものやさんのコサージュ。あたたかくなる季節を先取りするのにぴったり。布を染め、立体的な造形に仕立てあげる、すべての工程が手作業で作られているのでひとつひとつがオンリーワンです。立体的なデザインは、光の当たり具合や角度によって様々な表情を楽しむことができます。3日(お昼すぎ)と4日は、おくりものやさんも在店されますので、おすすめの組み合わせやコーディネートなど色々お話してみてくださいね。

【 2023spring ハルマチ展 】
会期:2023年2月3日(金) – 2月12日(日) 
Open 11:00-19:00(sun 11:00-18:00) 
※会期中は休まず営業いたします
場所:kasi-friendly ギャラリースペース
お買い上げ 3,000円以上で駐車サービス券を差し上げます。
※材木町振興組合駐車場、近勘駐車場