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EVENT

食とのつながり/「冷えとり朝食会」のお知らせ ※満席となりました!

今年の春は開催ができなかった冷えとり朝食会。
くふやさんのご協力もあり、11月に開催することになりました。

冷えとり朝食会 in くふや
【日時】2020年11月15日(日)
【場所】くふや 盛岡市紺屋町5−14 きぼうしプラザ1F
【時間】am:7:00 受付開始 終了am9:00
【会費】¥3,000(税込み)※手引きとお土産付き  

本日より受付を開始いたします。
開催につきまして、今回は座席と座席に間を保たせるため、
今回は募集人数を15名とさせて頂きます。
○件名:冷えとり朝食会・席の予約
○お名前
○お電話番号(当日つながるお電話番号)
○参加人数 をこちらのメールアドレスにお送り下さい。
info@kasi-friendly.com

「くふやさんが提供する食事が、なぜ冷えとり健康法によいの?」

○玄米食

玄米は、自然療法をやっている方の中では、栄養価も高く、評価の高い食品で人気があり,冷えとり健康法でも玄米菜食は奨励されています。
進藤先生も重要だとよくお話されていた千島学説。
千島喜久男(1899〜1978)先生が「血液の仕組みや働き」について発表された学説で、大きく次のように考えられています。

  • 血液は腸で作られる
  • 血液は身体の細胞になる
  • 身体の細胞は血液にもなる

血液は骨髄で作られると私たちは認識していますが、この学説では食べ物が腸で吸収され、腸で血液が作られ、全身に送られていくというものだそう。大腸から吸収され、血液がつくられ、全身に送られていくのだとしたら、その肝心の大腸が汚れていたら、不調のままということになるのかもしれません。 とにかく、巡らせることが大事!
血液は栄養を細胞に運び、いらないものはまた持ち去るからです。 体を冷やすと血管が萎縮してしまって流れなくなり、身体の先端に栄養を血液で運ぶことができなくなりますので、体を温めるということは血液に重要だということがわかります。そして、血液を流れやすくするために、食べるものの重要性から、玄米菜食を推奨しています。  

○身土不二

「体は、食べ物をはじめとした環境からできている」
食べ物は当然ですが、その土地の空気、湿度、温度、光、土壌菌や微生物が体を作っている元です。環境そのもの。
身土不二でいうところの食べ物は、その土地でとれたものだけでなく、その季節にとれたもの、という意味も含んでいます。
住んでいる土地で、その季節に自然にとれるものを中心にいただく、その地域の伝統的な食習慣は、その土地で暮らすための一番やさしい食体系。くふやさんの提供するお食事はまさに「身土不二」です。

※熱帯に住んでいる人がバナナや芋類を主食にしていて、エスキモーが肉を中心の食生活をしているのも身土不二ですし、私たちはお米や海藻や四季折々の野菜を中心にした食生活をしていれば、それが身土不二です。    

朝食を召し上がりながら、くふやの平井久美子さんから当日のメニューやレシピなどのお話をお聞き頂きます。

11月のぴりっと寒い朝の集い。本格的な冬に向けて、冷えとりの観点から食事を深めてみませんか? ご参加お待ちしております。