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2018.05.27 Update
2018春 冷えとり朝食会 終了いたしました。
春と秋に開催している冷えとり朝食会inくふや、今回10回目を迎えました。
今までほんとうにたくさんの方にご参加いただき感謝しております。
振り返ってみると、記念すべき第一回目は2012年の6月。
昔ながらの玄米食を提供しているくふやさんにお願いして「冷えとり朝食会」としてご協力いただいたのが今から6年前になります。
2011年からkasi-では冷えとり靴下をお取扱いし、以後7年間お客様と一緒に実践しながら現在に至りますが、冷えとり健康法が暮らしの一部になっていくと、必然的に食に対しても意識が変わっていきました。
腹8分目(小食を心がける)
身体を冷やすものはなるべくとらない
よく噛んで食べる
旬な食材には意味がある
食べても体に溜めない=温めて排毒力(デトックス)を高める
くふやさんが変わらずずっと提供しているお食事が、冷えとり健康法で推進するお食事とリンクしたのでした。
今回の冷えとり朝食会のテーマは
「こころとからだの冷えと食の繋がり」
今回は初めて参加くださった方が多かったように思います。
まずは「冷えとり的食事の摂り方」を簡単にご説明し、そのあとテーマである心の冷えと食についてお話させていただきました。
詳しい内容についてはのちほどkasi-菊地ブログ1tai9でご紹介しますね。
報告ブログはこちら→■
お食事の説明は、くふやの平井久美子さんが詳しくお話してくださいます。
くふやさんの玄米の美味しい炊き方、お味噌汁の出しの取り方から摂っただしの活用法などなど包み隠さずすべてお話し下さいます。
世界の食生活の理想とされている、昭和30年代の日本の食事。
豆類・胡麻・若布・海藻類・野菜・椎茸きのこ類・芋類・・・
(まごはやさしい)
シンプルですがとても丁寧で優しいお料理。
手に入りやすいその土地の旬な食材と、どこのご家庭でも簡単に作れるレシピでご紹介くださるのはとてもありがたいことです。
次の世代にも伝えて欲しいというくふやさんの願いもあるのだと思います。
2018年 春の冷えとり朝食会献立て
2018年5月27日(日)
第10回 冷えとり朝食会
献立
ウェルカムティー
ろばやアールグレイの紅茶に黒蜜
食事
- 春鰊甘露煮
- 昆布 山菜胡麻油塩炒
- スーパーきのこの当座煮
- ポテトサラダ じゃが芋・人参ばっけみそ和え
- 青菜
- 漬物
- 自家発芽させた100%発芽玄米+大豆を煮た出汁で焚いた玄米
- みそ汁
甘味
- お豆の甘煮 くふや製ヨーグルト ちょっとひみつを
調理
くふや 平井久美子さん 小田原良二さん
最後に参加くださったみなさんと記念撮影。
今回の朝食会の写真は金野大介さんにお願いしました。
次は秋に開催予定です。
ぜひお気軽にご参加ください。