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2016.08.25 Update
ギャラリーについて / 【葉月展-暮らしの器と衣服】
明日からの【葉月展-暮らしの器と衣服】でお披露目するギャラリー。
今回ギャラリーが始動するにあたり、たくさんの方にご協力いただきました。
まず岩井沢工務店さん。
ギャラリーと言っても、もともとはバックヤードだったので、
それほど広くないスペースを、狭さを感じさせないような開放的な空間になるよう、天井に高さを出して下さったり、ガラス面に壁を作ってくださったり、いろいろな提案をくださいました。
店舗の共有スペースだった中庭も白に塗って頂き、ホッとできるスペースに。
施工をお願いしたのが約3か月前。
それから何度も足を運んでくださって、期間内にこちらの要望に限りなく近いものを仕上げて下さいました。
何かハプニングが起こるたび(お尻でガラスを割ってしまったり・・・)
奥様の由美子さんは小さなカンナちゃんを抱いてすぐに駆けつけてくれて、カンナちゃんにもスタッフ一同癒されました。
ほんとうに感謝しています。
照明は菜園のホルツさんにご相談しました。
展示会ではアクセサリーなど、細かい作品も展示いたします。
照明が用途によって上げ下げできるものを探していたのですが、
ホルツの平山さんはとても細かく色々と相談に乗って下さり、イメージ通りの素敵なライトが見つかりました。
シンプルなスイッチの器具、コンセントカバーもとても気に入っています。そういったところも是非じっくりご覧いただきたいです。
什器はkasi-店内でもいつもお世話になっている弘前のROTTO堂さん。
厚さ3㎝の一枚板のテーブルをふんだんに使った什器で、古い木の色は商品がとても良く映えます。
今回は中庭に設置したガーデニング用の棚も素敵なものを見つけていただきました。
今回ギャラリーのお披露目するにあたって、一番初めの展示会にどうしてもご紹介したかったのが、6年前のオープンの時からお世話になっている陶芸家【山彩】の器。
5年前、春に展示会を開催する予定でしたが、東日本大震災で石巻にある中川さんの美峰窯に海水が入り、作陶することができなかった時期があります。
今回、当時もとても人気のあったマグカップ(kasi-カラー)がほんとうに久しぶりにたくさん並びます。ぜひお手に取ってご覧くださいね。
そして、今回嬉しいご縁がつながり、東北ではじめて展示会を開催くださるatelier fuwariさんがリネンのお洋服をご紹介くださいます。
ギャラリーのオープンが決まってからのお声がけだったのにもかかわらず、デザイナーのスズキヒロミさんはすぐにバンコクに飛んでお洋服の制作をはじめて下さいました。
知り合ってまだ数ヶ月ですが、お会いして色んなお話をしてとても気持ちが通じるのを感じました。
出逢ってからの日は浅いですが、お互いを信頼してお付き合いが始まったと思っています。
オープン前日の今日、ギャラリーに飾る山の木をわざわざ届けてくれた宮崎農園のまきさん、ほんとにいつもありがとうございます。
明日より展示会が目白押しです!
9月は似顔絵のショウタツさん、そして工房蟻さんの企画展、
10月以降もいろいろと決まっています。
どうぞどうぞ足を運んでご覧くださいね。