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EXHIBITION

「チェンマイの手仕事 」Planeta organica 展示会

Planeta organica 〈プラネッタオーガニカ〉展示会
「チェンマイの手仕事」
6月19日(金) - 6月28日(日)
平日・土曜日 11:00 ~ 19:00
日曜日    11:00 ~ 18:00


タイのチェンマイの山岳民族の手仕事を、私たちの日常の暮らしに寄り添う商品に形を変え提案しているPlaneta organica(プラネッタオーガニカ)のコンセプト。
① 自然の素材を紡ぎ、色を染め、手で織るということ
② 自然から「分けてもらう」ということ
③ 環境に配慮するということ
④ 心豊かに暮らすということ

プラネッタオーガニカ代表の嶋田みゆきさんは、2002年よりチェンマイに移住し、自然素材を使って寝具やランプシェードなどのインテリア小物を作り始め、2003年にタイ・東北部(イサーン地方)で自らも手織りを学んだそうです。
9年前、布ナプキンのお取り扱いを考えていた私が「これだ!」と探し求めていた商品。プラネッタオーガニカは作っていたのでした。その徹底したものづくりと真摯な取り組みにとても感動しました。

そして2012年より主に布ナプキンと寝具(ブランケット)をご紹介し自然からのギフトをふんだんに使った製品は心地よく大変人気があり現在もご好評いただいております。

そして今回はじめてウエアも多数ご紹介します。

次のプラネッタのブログでは商品について詳しくご紹介します。
どうぞ楽しみにしていてください。


イメージ動画と写真はプラネッタオーガニカの手織りの職人さんたちが住む山岳民族を訪れた際に撮影したもの。

タイの農村で、人々の暮らしの中に生き続けてきた手仕事。
この村の女性達は、娘の嫁入り道具の一つとして、農業の合間に心を込めて布を織る事が習慣だったとのこと。無農薬で育てられた綿花を手で紡ぎ、機に掛けて布を織る。気の遠くなる様な作業の積み重ねで生まれた自然の布。
みゆきさんと現地の職人さんが、何年にも渡って培った心の交流があったからこそ、素晴らしい手仕事が世に伝わっているのだと実感しました。

 



便利なものや刺激的なものがなくても、健やかにそして豊かに生きている、焚き火と満点の星空がとても美しく心に残りました。
 
 
Costume Design     :    Planeta organica /Miyuki Shimada
photograph & movie        :   Daisuke  Konno

special Thanks  music : Ben Murakami
special Thanks : Sayaka Minai

presents                 :   kasi-friendly
 
※緊急事態宣言を受け、緩和になりつつはありますが、
本来ならみゆきさんにお越しいただき、プラネッタオーガニカのストーリーやもの作りについてのトークイベントなども予定していました。こちらは是非またの機会に開催したいと思っています。
会期中も今まで通り、入り口に消毒スプレーを設置いたしますのでどうぞご自由にお使いください。
マスクの着用もお願いしております。私たちスタッフもマスクでの接客をさせて頂きます。
だいぶ気温が上がってきましたので入り口と中庭のドアを解放し新鮮な空気を循環させながら営業させて頂きます。