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2020.05.10 Update

自然素材を着て働くひとたち-no.1

衣服を着るの「着る」
会意兼形声文字の「並び生えた草」の象形と「台上にしばを集め積んで火をたく象形」(「多くのものをを集める」の意味)から、草の繊維で作られた衣服をあれこれと集め、「身に付ける」「きる」を意味する「着」という漢字が成り立ったそうです。
自然素材の衣服を着るというのは衣食住の原点。

そんな自然素材の服を仕事着としてkasi-の洋服を選んでくださった3人の方たちをご紹介いたします。

 

まず一人目は今年の4月に盛岡市高松にオープンした「美容院かから」のオーナー佐々木望さん。

彼女はへアースタイリストとして20年勤め、2020年の春に独立。
ひっそりとした住宅街の一軒家をリノベーションした店舗で新たにスタートをきりました。

かからとはアイヌ語で「糸を紡ぐ」
今まで培ってきたご縁やつながりをこれからも一生大事にしていこうと心に決め、この名を選んだそうです。

彼女が仕事着として選ぶkasi-の洋服は白がほとんど。
それは髪を切るときにお客様の髪の毛の色がより見やすいからなのだそう。素材は自然素材の中でも目の細かい綿を選ぶことが多いそうです。
「麻はとても好きだけれど仕事のときは髪の毛が衣服についてしまうので、なるべくさらりとした綿素材を選びます」とのこと。

今日着てくださったスタンドカラーシャツワンピースは#Gauzeのもの。スタンドカラーの襟だけが麻で他はパリッした綿素材。小さめな襟のデザインを好んで選んでくださるように思います。
朝にしっかりボタンを留めたその瞬間、日常から仕事に切り替わるちょっとした緊張感はある意味儀式のよう。
そうして望さんの一日が始まるのです。

望さんの制服の選び方は、まずkasi-の洋服をなるべく多く試着し「これ!」というものを何着か選んでくださいます。
シャツやワンピースなどのときは腕をあげたときの感覚や袖のデザインを、パンツなどのボトムのときは見た目とかデザインではなく、動きやすさも考慮しているそうです。

kasi-がオープンした2010年にお客様として来てくださった望さん。あれから私もずっと望さんにお世話になっています。望さんに髪を託している顧客さまもたくさんいらして、オープンして間もないのに半年先まで予約が埋まっているそうです。それもこの仕事を愛し誇りを持ち、ただひたむきに取り組んできたからこそ得る信頼なのだと思います。望さんのチャーミングな人柄と会話も魅力なのです。

 

美容院かから kakara.0408@gmail.com

望さん着用 #Gauze  バンドカラーアンティークシャツワンピース⇒