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2019.02.11 Update

6かく珈琲/カカオ豆から作る手作りチョコレートワークショップ

2/11に八戸の6かく珈琲さんのカカオ豆から作るチョコレートワークショップが開催されましたので、その様子をご報告しますね。

今年で2回目ですが、募集がはじまると同時にすぐにお席が埋まり、人気のワークショップとなっています。

今回は11名の方にご参加いただき、 カカオやチョコレートについて、知って学んで体験できる楽しい時間を共有させていただきました。

 

さて、カカオ豆って、どういうものかご存知ですか?

 

手のひら大の大きなカカオの実。
それを振ると中のカカオの種がカラカラと音が鳴り、まるでマラカスのようです。

 

作り始める前には、そもそもカカオはどんな風に栽培されているのか、どのようにしてチョコレートは作られているのかなど、意外と知らない”カカオ”や”チョコレート”

今回使っていただいたのは、アマゾンの農園で作られているカカオの実。
これを作っているのは、家族で農園を経営されているそう。
朝の涼しい時間に作業をし、昼間の暑い時間は休み、涼しくなった夕暮れにまた作業し、早くに就寝するという自然の時間サイクルで作られているのだそうです。

もちろん無農薬です。生産者にも、材料にもストレスが掛かっていないものでチョコレートを作ることができたのはとてもありがたいことだと思いました。

カカオの実は収穫後木箱に入れ、発酵させるのだそう。
チョコレートって、実は発酵食品だった!とわたしは今回はじめて知りました。
それをろっかく珈琲さんが炭火で丁寧に焙煎しご用意してくれました。
(ろっかく珈琲さんの炭火コーヒーも深入りでとても美味しいですよ。)

 

まずはその種の皮をひとつひとつ手作業で丁寧に剥きます。

皮からきれいに剥くのはなかなかのコツがいります。
今年から中学生になった仲良し双子姉妹。楽しそうに参加してくれました!

 

丁寧にひとつぶずつ取り出した実を、4人チームに分かれ、各自すり鉢で摺っていきます。

ここからがこのチョコレートWSの見せ場!

ひとつの班はカカオ豆100%の砂糖が入っていないチョコレート。
そして砂糖80%の班、砂糖60%の班、3つに分かれ、一斉にすり鉢で摺り潰します。

カカオ100%に比べ、お砂糖が入っているものはカカオ豆からにじみ出る油分を吸ってしまうためなかなか混ざりにくく、とても時間がかかります。
今回使って下さったのはパラグアイのお砂糖。無農薬お砂糖もありがたいです。

 

 

チョコレートを練りながら、講師、吉島篤美さんのお話しも心に響きます。特にチョコレート生産の裏側の話、児童労働についてなど、考えさせられることもいっぱいでした。

ひたすら摺り続けると、種から油分がにじみ出てきます。
何度か湯せんにかけ、またひたすら摺り潰す、を繰り返し、やっととろとろのチョコレートが完成しました!

 

それを型に入れ、いろんなトッピングで飾り付け。

完成!
3種の味の違うチョコレートの出来上がりです。
カカオの実の中の種からこんな素敵なチョコレートができるミラクル!
驚きと感動の瞬間です!

 

 

 

 

 

そのあとに、ラッピングタイム。

今回ラッピング用にkasi-でご用意したドライをつかって、各自自由にラッピングしていただきました。春のミモザもご用意しました。

 

 

ご参加くださったみなさまおつかれさまでした!
(次の日は筋肉痛大丈夫でしたか?)

 

チョコレートになる前の「カカオ」の状態でそのまま食べてみたり、チョコレートになるまでの過程をひとつひとつ知ることができた学びの体験ワークショップ。

ご参加くださったみなさまからは、「チョコレートができるまでの実際の工程を自分も知らなかったので、家で子どもと一緒にやってみたい!」

「安易に食べていたチョコレートだけど、手作りすることの大変さを、自然と、そして楽しく学べました!」というご感想をいただいています。

 

 

なおうれしいお知らせです。

6かく珈琲さんのこだわりのチョコレート、販売開始になるとのことです。発売になりましたらぜひkasi-でもご紹介させていただきますので
楽しみにお待ちくださいね。