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2018.01.03 Update

新年と冷えとり靴下/冬の土用のお話し

さあ新しい1年がはじまりました!
毒出しが進んで破れた靴下を新調しませんか?

 

1年間、しっかり排毒を吸い取ってくれた靴下。
年末続けざまに穴があき始め、上下反対にして履いたり、繕ったり履いていましたが、さすがに厳しいなと思い、1足目の靴下を何枚か新調しました。

新しい絹の靴下は、絹がしっかりとフワフワ厚みがあり、とても温かく感じ気持ちがいいものです。なんというか、、、安心感があります。

SALEのコーナーに何セットか冷え取り靴下も対象にしております。
この機会にぜひお手に取ってご覧ください。

これから毎日、しっかりと重ね履きして、あたためてあたためて体を整えていきたいと思います。

 

昨年秋にkasi-で開催したアマミヤアンナさんのamineねじり編み靴下のワークショップに参加くださったお客様が、その後ご自分で靴下を編まれたそうで、今日穿いてきてくれました。
丁度わたしもamineの靴下を履いてきていたので、一緒に写真を撮らせていただきました。

画像だと良く見えないのですが、模様がねじりながら編んであって素敵な模様が浮かび上がっています。
自分でこんなのを編むことができたら、、、うらやましい限りです!

まだまだ寒い日が続きますので温かくしてお過ごしくださいね。

 

 

去年kasi-で、”春夏秋冬の土用の暮らし方”や、”陰陽五行”のお話しをしてくださった冨田貴史さんの書籍から以下を抜粋させていただきます。

【冬の土用(1/17~2/3について】
ひとつの季節が極まりを迎えて転じゆく土用の約18日間。
季節を転じさせる大きなる力が宿るゆったりとした流れの中で
自分の立ち位置を再確認し、身体が本当に欲するものを食べ、土とつながるようなこころのトレーニング、季節とのチューニングをはかる。

この時期は寒さ極まる「大寒」のころ。
古くは1年の中でもとりわけ気が乱れやすい「表鬼門」の時期と言われ、免疫力低下によってインフルエンザなどの感染病にかかりやすくなり、肌荒れやのど風邪などの乾燥障害が起きやすい時期でもあります。

また夏の土用と同様に、胃腸の疲れから食欲不振、消化力の低下、気力の低下などの出やすい時期でもあります。
消化器官の機能低下は万病の原因。小食を基本にして胃腸を休めることが冬土用の養生の要です。

消化と栄養補給・分配をつかさどる「脾(ひ)」の気を高める季節の甘みは、玄米をはじめとする全粒穀物やサツマイモなど。
冬の土用付近に当たる大晦日には胃腸に負担をかけない「粗食」の象徴であった蕎麦を食べ、お正月には玄米餅を食べて気を補っていました。

江戸時代には、夏の土用と冬の土用には路上で玄米甘酒が売られていました。
正月にいただく正式な「お屠蘇」は、漢代のお医者さんが肉桂や山椒などの生薬を配合して作った風邪の予防薬です。
お正月から数えて七日目に食べる「七草粥」も消化促進や造血作用を高める働きなどをもつ薬膳です。

冬の土用は寒さ極まり春夏に転じる大きな節目。
つまりはめぐりの中に生きる自分自身の心身を清め自然界や社会への感謝とお祝いの気持ちを表現する大切なひとときなのです。

 

―以上 【春夏秋冬・土用で暮らす・5季でめぐる日本の暦】から